top of page

Story

​​人間社会とどこか似ている、獣人だけが住む世界。

舞台は、まだ凍てつく寒さが続くフランス、ヴェルサイユから始まる。

遠縁の親戚である老夫婦の屋敷に身を寄せていた元傭兵の音楽家、

アドルフが作業していた夜。ブランシュ家の養子で元孤児の少女、マリーが彼の部屋に訪れた。

自分の母がどんな人だったのかを知りたいと胸の内を明かした彼女に対し、

アドルフは哀しげに、懐かしむような表情でマリーに語り始める…。

自分が十年前、一人の傭兵だったこと。そして

―――​かつて、死神と呼ばれた女傭兵を愛した事を……。

 

 

これは、優しく慈悲深い狼と、死神と呼ばれてきた孤独な赤ずきんの、

儚く切ないおとぎ話―Fairy tale―

当作品は、​書き手・平良つむぎとして書いた声劇用台本作品「Last fairy tale」に書かれていないエピソードや新たにキャラクターを追加し、ボイスドラマ化したオリジナル作品です。

過酷な運命に抗いながらも懸命に生きる彼らの物語を、どうぞお楽しみください。

原作URL

http://worldofword26tt.web.fc2.com/Lastfairytale-avrmhs.html

bottom of page